中古ブランド物販の自社EC、Shopify と BASE どっちで始めるべき?
📢 PR:本記事には、商品・サービスを紹介するアフィリエイトリンクが含まれています。リンク経由でお申し込みいただいても料金が変わることはなく、当サイトで紹介する内容は管理人が自身の判断で選定したものです。
以前の記事 で、中古ブランド物販家がフリマアプリから卒業して 自社EC を持つメリットを解説しました。
「自社ECを始めよう」と決めたあと、多くの方が悩むのが Shopify と BASE のどちらを選ぶか です。
両方とも知名度・実績ともに十分なサービスですが、実は 物販家の規模やフェーズによって正解が変わります。この記事では、現役プレイヤー目線で両者を徹底比較します。
結論:迷ったらこう選ぶ
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| まずは無料で試したい、月の売上10万以下 | BASE |
| 月商30万円を超えてきた/本気で長期育てたい | Shopify |
| デザイン・拡張性にこだわりたい | Shopify |
| 設定の楽さ・とにかく早く出店したい | BASE |
それぞれの特徴を順に解説します。
BASE — 無料で始められる、副業フェーズの最適解
BASE は 初期費用ゼロ・月額ゼロ で始められる国内屈指のネットショップ作成サービスです。
こんな人に向いている
- まず自社ECを試してみたい
- 月の売上が10〜30万円の規模
- 在庫数が30〜100点程度
- デザインや機能の細かい調整に時間を取られたくない
中古ブランド物販家にとっての強み
- 月額無料でオープンできるので、リスクなく始められる
- ショップ開設まで 30分〜1時間 で完了する手軽さ
- 中古品の写真をスマホで撮って即出品できるシンプルさ
- BASE Pay を使うとお客さんがクレジットカード払いできて成約率が上がる
注意点
- 売上が出ると 手数料が約6.6% + 40円 かかる
- カスタマイズの自由度はShopifyに比べると低い
- 海外販売対応は弱い
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Shopify — 本気で育てるなら、最初からこれ
Shopify は 世界シェアNo.1 のEC構築サービスです。海外発のサービスですが、日本語対応も完了していて国内でも導入が進んでいます。
こんな人に向いている
- 月商が30万円を超えていて、手数料コストを下げたい
- 在庫が100点以上、もしくは将来増やす予定
- 海外(インバウンド・越境EC)も視野に入れたい
- ブランドサイトとして「世界観」を作り込みたい
中古ブランド物販家にとっての強み
- 月額制(基本3,650円〜)の代わりに、決済手数料が圧倒的に安い
- アプリストアで在庫連携・SNS連携・自動配送など、なんでも追加可能
- テーマ(デザイン)の選択肢が膨大で、ブランド感を出しやすい
- 越境EC対応が標準装備(メルカリやヤフオクで売れない海外顧客に届く)
注意点
- 月額が固定でかかるため、月商10万以下だと割高
- 多機能ゆえに 使いこなすまで学習コストがある
- アプリで機能拡張しすぎると毎月の固定費が増える
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コスト比較:月商別シミュレーション
中古ブランド物販家のリアルな数字でシミュレーションします(販売価格5万円の商品、月10〜30個販売想定)。
月商50万円(10個販売)の場合
| 項目 | BASE | Shopify ベーシック |
|---|---|---|
| 月額 | 0円 | 3,650円 |
| 決済手数料(実効) | 約36,000円 | 約16,500円 |
| 合計コスト | 36,000円 | 20,150円 |
→ 月商50万円ならShopifyの方が約16,000円お得
月商15万円(3個販売)の場合
| 項目 | BASE | Shopify ベーシック |
|---|---|---|
| 月額 | 0円 | 3,650円 |
| 決済手数料(実効) | 約10,800円 | 約4,950円 |
| 合計コスト | 10,800円 | 8,600円 |
→ 月商15万円でも、わずかにShopifyの方が安くなる
実は、月商10万円を超えてくると Shopify の方が手数料総額で有利になるケースが多いです。
物販家の現実的な「育て方」ルート
私のおすすめする進化ルートは下記です。
- テスト期(〜3ヶ月):BASEで無料開店、商品20〜30点で運用感を掴む
- 拡大期(3〜6ヶ月):月商10万を超えたあたりで Shopify への移行を検討
- 本格運用期(6ヶ月〜):Shopify ベーシック契約、テーマ調整・SNS連携・在庫管理ツール導入で月商50万〜100万を狙う
最初からShopifyで始めるのは「絶対にECを継続する」と決めている方向けで、副業や試験段階なら BASE で十分です。
中古ブランド物販で自社ECを成功させる3つのコツ
サービス選びと並行して、これだけは押さえておきたい3点:
- 商品ページの写真は妥協しない(5〜10枚、シミ・キズも全部見せる)
- 「保証文言」「返品ポリシー」を明記する(中古は信頼が命)
- SNS(Instagram)を併用する(ECだけでは集客が厳しい)
まとめ
中古ブランド物販家の自社ECは、
- BASE = 無料で試したい・副業フェーズ向き
- Shopify = 月商10万超えてきたら、手数料的にもこちらが有利
「とりあえずBASEで始めて、月商10万円を超えたら Shopify に乗り換える」という戦略がもっとも合理的です。
どちらを選んでも、フリマアプリのように 「相場に振り回されず自分でブランド価値を出していける」 のが自社ECの最大の魅力です。